初めての韓国旅行完全ガイド|準備から入国・現地での過ごし方まで

韓国は、日本から気軽に訪れやすい海外旅行先のひとつです。

東京からソウルまでは飛行機で約2時間半。週末を利用した短期旅行もしやすく、グルメやショッピング、カフェ、美容、ファッションなど、さまざまな楽しみ方があります。

一方で、初めて韓国へ行くとなると、

「入国には何が必要?」
「現金はいくら持っていけばいい?」
「スマホはそのまま使える?」
「地下鉄って難しくない?」
「どのエリアに泊まればいい?」

など、意外と分からないことも多いもの。

そこでこの記事では、初めて韓国へ行く人に向けて、旅行前の準備から入国、移動、買い物、現地での過ごし方まで、基本情報をまとめて紹介します。

※入国制度や交通、料金などは変更される場合があります。渡航前には必ず各公式サイトの最新情報も確認してください。

韓国旅行は初めての海外旅行にもおすすめ

韓国旅行の魅力のひとつが、日本からの距離の近さです。

ソウルだけでなく、釜山や済州島など複数の旅行先があり、目的に合わせてさまざまな楽しみ方ができます。

特にソウルには、ショッピングで有名な明洞(ミョンドン)、若者文化が集まる弘大(ホンデ)、カフェやショップが増えている聖水(ソンス)、ビジネス街とトレンドが混ざり合う江南(カンナム)など、個性の異なるエリアが集まっています。

短期間でも複数のエリアを巡りやすいため、「海外旅行は初めて」という人にも比較的プランを組みやすい旅行先です。

韓国旅行は何泊がおすすめ?

初めてソウルを訪れるなら、2泊3日または3泊4日が定番です。

2泊3日

週末や短い休暇でも行きやすい日程です。

行きたいエリアを2〜3か所程度に絞れば、グルメやショッピングを十分楽しめます。

一方で、到着・出発時刻によっては実際に自由に動ける時間が短くなるため、予定を詰め込みすぎないのがポイントです。

3泊4日

初めてなら、余裕を持って楽しみやすい日程です。

明洞や弘大などの定番エリアに加えて、聖水や漢南洞(ハンナムドン)など少し離れたエリアまで回りやすくなります。

カフェ巡り、美容、ショッピングなど複数の目的がある場合も、3泊4日の方が予定を組みやすいでしょう。

韓国旅行前に準備しておきたいもの

まずは最低限、次のものを確認しておきましょう。

  • パスポート
  • 航空券
  • ホテルなど滞在先の情報
  • 入国に必要な手続き
  • クレジットカード
  • 韓国ウォン
  • スマートフォン
  • eSIM・SIM・Wi-Fiなどの通信手段
  • 海外旅行保険
  • 必要に応じて変換プラグ

特にパスポートについては、航空会社や渡航条件も含めて、有効期限を早めに確認しておくと安心です。

2026年の韓国入国で確認しておきたいこと

韓国の入国制度は変更されることがあるため、旅行を予約した時点と実際に出発する時点の両方で最新情報を確認することをおすすめします。

K-ETA

K-ETA(電子旅行許可)は、ビザなしで韓国へ入国する対象者向けの電子旅行許可制度です。

ただし、K-ETA公式サイトによると、一時免除措置の対象となっている国・地域については、その免除期間が2026年12月31日まで延長されています。

そのため、対象者は免除期間中であればK-ETAを取得せずに渡航できる場合があります。

なお、免除対象者でも希望すればK-ETAを申請することができ、有効なK-ETAを持っている場合には入国申告書の提出が不要になるなどのメリットがあります。

制度は変更される可能性があるため、出発前にK-ETA公式サイトで自分が対象となるか確認しましょう。

電子入国申告書(e-Arrival Card)

韓国では電子入国申告書「e-Arrival Card」が利用できます。

公式サイトから無料で提出でき、韓国到着日の3日前から申告可能です。

申告時には、主にパスポート情報や入出国情報、韓国での滞在情報などを入力します。

なお、電子入国申告書を装った偽サイトも確認されているため、必ず韓国政府の公式サイトから手続きしてください。

韓国でスマートフォンを使うには?

初めての韓国旅行では、スマートフォンの通信環境を用意しておくことをおすすめします。

地図、翻訳、交通経路、店舗検索など、現地ではスマートフォンを使う機会がかなり多くなります。

主な方法は、

  • eSIM
  • SIMカード
  • 海外ローミング
  • モバイルWi-Fi

などです。

最近のスマートフォンがeSIMに対応している場合は、SIMカードの入れ替えが必要ないため比較的手軽です。

自分の端末がeSIMに対応しているか、SIMロックなどの条件に問題がないかを出発前に確認しておきましょう。

韓国での支払いはカード?現金?

韓国ではクレジットカードやデビットカードなど、キャッシュレス決済が広く利用されています。

ホテル、飲食店、カフェ、コンビニ、ショッピングモールなどでは、カードだけで支払いを済ませられる場面も少なくありません。

ただし、すべての支払いをカードだけで済ませられるとは限りません。

市場や一部の小規模店舗など、現金があると便利な場面も考えられるため、少額の韓国ウォンを用意しておくと安心です。

また、海外でカードを利用する場合は、利用可能地域や海外利用設定なども事前に確認しておきましょう。

韓国の移動は地下鉄が便利

ソウル観光では地下鉄が非常に便利です。

主要な観光エリアの多くが地下鉄で結ばれているため、旅行者でも使い方を覚えればかなり自由に移動できます。

交通系ICカードを利用すれば、乗車するたびに切符を購入する手間も減らせます。

一方で、ソウルの地下鉄駅は構内が広いこともあります。

同じ駅でも出口によって目的地までの距離が大きく変わるため、「○○駅」だけではなく「○番出口」まで確認しておくのがおすすめです。

初めてなら知っておきたいソウルの主要エリア

明洞(ミョンドン)

韓国旅行の定番エリア。

コスメ、ファッション、グルメ、両替など旅行者向けの店舗が多く、初めての韓国でも歩きやすいエリアです。

弘大(ホンデ)

若者文化やファッション、カフェ、飲食店などが集まるエリアです。

夜まで営業している店舗も多く、街歩きそのものを楽しめます。

聖水(ソンス)

カフェ、ショップ、ポップアップストアなどが集まり、近年注目されているエリアです。

韓国の「今」を探したい人には、特にチェックしてほしい場所のひとつです。

江南(カンナム)

大型商業施設やオフィス、美容関連施設などが集まるソウル南部のエリアです。

明洞や弘大とはまた違った雰囲気を楽しめます。

東大門(トンデムン)

ファッション関連の店舗や市場などが集まるエリア。

ショッピングを目的に韓国へ行くなら候補に入れておきたい場所です。

韓国旅行では地図アプリも準備しておこう

韓国では、目的地の検索や地下鉄・バスの経路確認にスマートフォンの地図アプリが役立ちます。

行きたい店について、

  • 店名
  • 韓国語表記
  • 住所
  • 最寄り駅
  • 出口番号

まで保存しておくと、現地でかなり動きやすくなります。

InstagramやSNSで見つけた店舗は、日本語や英語の店名だけでは検索しにくいこともあるため、韓国語の店名も一緒にメモしておくのがおすすめです。

韓国旅行ではコンセントにも注意

韓国と日本では、一般的に使われているコンセントの形状が異なります。

日本の電化製品を持っていく場合は、機器が韓国の電圧に対応しているか確認したうえで、必要に応じて変換プラグを準備しましょう。

特にスマートフォンだけでなく、ヘアアイロンやドライヤーなどを持参する場合は、対応電圧を確認しておくことが重要です。

初めての韓国旅行で失敗しないためのポイント

初めてなら、予定を詰め込みすぎないことも大切です。

地図で見ると近そうでも、駅構内の移動や店探し、人気店の待ち時間などで想像以上に時間がかかることがあります。

1日に回るエリアをある程度まとめ、

「午前は聖水、午後は明洞」

といった形で予定を組むと動きやすくなります。

また、SNSで見つけた店舗については、移転や閉店、営業時間の変更などが起きている場合があります。

訪問する直前にも最新情報を確認しましょう。

KOREA PICK POINT

韓国旅行では、SNSで話題になっている場所だけを追いかけるのも楽しいですが、街を歩いて偶然見つける店や商品にも面白いものがたくさんあります。

KOREA PICKでは、定番の観光情報だけでなく、韓国の街で見つけた「これ、ちょっといいかも」を紹介していきます。

カフェ、グルメ、ファッション、雑貨、ホテル、街の小さなトレンドまで。

実際に現地を歩いて見つけた情報も、順次追加していく予定です。

まとめ|準備を済ませて韓国を楽しもう

韓国は日本から比較的短時間でアクセスでき、短い旅行でもグルメやショッピング、カフェ巡りなどさまざまな楽しみ方ができます。

初めてなら、

  • パスポート・入国手続きを確認する
  • 通信手段を準備する
  • カード+少額の現金を用意する
  • 地図アプリを準備する
  • 行きたい場所の韓国語表記も保存する
  • 予定を詰め込みすぎない

このあたりを押さえておくだけでも、かなり動きやすくなります。

そして韓国には、有名スポット以外にもまだまだ面白いものがあります。

せっかくなら「行く場所」だけを決めるのではなく、街を歩きながら自分だけの「いいもの」を探してみてください。

KOREA PICKでも、そんな韓国の魅力をこれからどんどん紹介していきます。